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腸内環境と腸内フローラの関係をしれば健康になれる!?

      2017/08/11

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1950年に腸内の研究がスタートし、腸内環境が体の健康・疾病に関与しているとわかるまでに30年かかりました。現在医学が飛躍的に発展し空気を嫌う嫌気性の腸内の細菌を取り出し培養することに成功してからは、腸内細菌の種類やその役割も分かるようになり、腸内環境が全身の健康維持に深く関係していることが発表されました。

その腸内環境がどのように構成されているのかをご紹介いたします。




腸の中はどうなっているの

 腸内には約100種類100兆個もの細菌がそれぞれの割合で生息しており、その細菌の生息する腸内を見たところお花畑に見えることから腸内フローラと呼ばれています。

腸内フローラは腸内環境を良くしようとする善玉菌が2割、環境を悪くしようとする悪玉菌が1割、善玉菌でも悪玉菌でもなくどちらにもつかない日和見菌が7割の割合で構成されており、日和見菌は腸内の状態により善玉菌になったり、悪玉菌になったりします。

と、言われたところでいまいちピンとこない方もおられますよね。

 

私が思う健康な腸内のイメージは、腸内で善玉菌と悪玉菌が戦いをしていて、善玉菌が悪玉菌を抑え込み優勢な状態になったのを見計らって日和見菌が善玉菌に加勢し善玉菌が勝利し腸内を支配する。

逆に不健康な腸内のイメージは、悪玉菌が善玉菌よりも強くなってきて、それを察知した日和見菌が悪玉菌に合流し一気に善玉菌の力を弱らせ悪玉菌が腸内を支配するという感じです。

どうでしょう?少しは分かりやすくなりましたでしょうか。

 

腸内フローラの乱れる原因とその影響

 ストレスや暴飲暴食、睡眠不足などで腸にストレスがかかると、腸内フローラのバランスが崩れ善玉菌が減少し悪玉菌が増加します。

善玉菌が減少すると腸の活動が悪くなり蠕動運動の低下や消化吸収不良になり、便秘や体力低下などの症状が出てきやすくなります。

悪玉菌は腐敗ガスを発生させ、そのガスはリンパや血管を介して毛穴から体外へ出るため体臭の原因にもなります。

 

腸内フローラを整えるために

 腸内フローラを整えるためには、腸内をきれいにしてくれる善玉菌の数を増やしてあげるか、その活動を高めてあげるのが効果的です。

野菜中心や油物を控え腸の負担を軽減する食生活や、一日の疲れをしっかりとるためにゆっくりお風呂に使ったり、十分な睡眠をとったりすることで腸内環境は整ってきます。

更に腸内環境を整える速度を加速させるのに、ヨーグルトやはちみつなど善玉菌を体外から取り込むのも有効な手段ですので是非一度試してみてください。




まとめ

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腸内にこんなに多くの細菌が生息しているのにびっくりですね。

腸内を悪くする悪玉菌は必要ないのではという疑問も浮かんできますが、悪玉菌がいないと善玉菌が善玉菌としての働きをしなくなると考えると、悪玉菌が存在するのも納得ですね。ほんと人の体は精巧に作られているんですね。

腸内フローラを整えると体全体に栄養がいきとどき、各器官の活動も活発になり体の機能向上にもつながりますので、腸内環境はしっかりと整えておきたいですね。




 - 腸内環境・便秘改善