2016リオパラリンピック閉幕から2020東京大会へ - 暮らし快適通信

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2016リオパラリンピック閉幕から2020東京大会へ

      2017/08/10

リオパラリンピック閉幕01

9月18日に閉幕したリオ・パラリンピック。

今回の2016リオ・パラリンピックでの日本の成績は全競技で金メダルは残念ながら取れませんでしたが、銀メダル10・銅メダル14の計24個を獲得しました。

選手の皆さん、本当にお疲れ様でした!

少し気になるのが国別のメダル獲得順位というのがあるのですが、これでは日本は参加国の中で64位ということになっています。

メダルを24個も獲得したのに何で順位がこんなに低いの?

って思ったのですが、

これは金メダルの数から順番につけられていくので、金メダルが1つもなければ銀メダル、銅メダルをいくつ獲得しても金メダルを1つでも獲得している国よりは下の位置になるという順位づけですので、あまり気にしなくても良さそうですね。

 

それでは以前のコチラの記事では脳性マヒ(CP)の競技「ボッチャ」について書きましたが今回はボッチャの成績、感想、次はいよいよ東京でのパラリンピックに向けて思うことなどを書きます。




ボッチャの成績

個人戦では杉村英孝さん、藤井友里子さん、広瀬隆善さん、高橋和樹さんが出場しましたが、

それぞれ苦戦を強いられ、メダルの獲得は残念ながら出来ませんでした。

しかし!

団体(チーム)では、

予選でイギリスに10対4、

準々決勝では中国に5対5からタイブレークの激戦の末に勝ち、

準決勝でポルトガルに8対5と勝利して、この時点で「銀メダル」が確定!

決勝戦では強豪タイに4対9で惜しくも敗れましたが、

見事に銀メダルを獲得しました!

これは、

なんと、初出場の北京パラリンピック以来、初のメダル獲得になります!

初めての銀メダル獲得の感想はどんなものだったのでしょうか?

ボッチャ代表の皆さんの声を集めました!

 

ボッチャ団体戦 出場選手の声!

杉村英孝さん

「銀メダルは重みを感じる。決勝ではタイと戦えたのが誇り。負けたけれど、これまでやってきたこと全てをチームとして出し切れた。」

 

広瀬隆善さん

「みんなで力を出し切った。ボッチャの魅力を伝えられたと思う。銀メダルの感触はとにかく重い。こんな重いメダルは初めて。」

 

藤井友里子さん

「最後の最期まで諦めない戦いが出来た。自分も粘り強く良いプレーが出来たと思う。しかし、まだ上があるので、次は金メダルを獲得したい。」

 

木谷隆行さん

「北京の時の負けた悔しさがある分、嬉しい。出場機会は少なかったが、声を出して一緒にみんなとプレーをしていた。 3人の選手に感謝。最高の仲間だった。」

 

と感想を述べられていました。

ボッチャ団体戦の選手の皆さん、本当におめでとうございます!

全力でぶつかり、エースの広瀬さんをはじめチーム一丸となり練習を重ね挑んで出場したリオ・パラリンピック。

そしてこの銀メダル獲得は私も含め、たくさんの障害者達に勇気と感動を与えてくれました。

そして、この銀メダル獲得により社会にもボッチャやパラリンピックの存在が広まったことと思います。

その存在を知ることで、CPという障害も更に理解が深まることでしょう。




2020東京パラリンピックに向けて

パラリンピック東京01

リオのオリンピックの閉会式では、次の開催になる東京を紹介するショーも行われ、

安部首相がスーパーマリオに変身、

着物を着た小池東京都知事も登場し五輪受け渡しのセレモニーも行われました。

 

そしてパラリンピックでの閉会式では再び小池東京都知事が登場し、

次回の2020東京大会のプレゼンテーションではダウン症などの障害者の方も一緒にダンスパフォーマンスを披露しました。

このパフォーマンスを見て、ダウン症や知的障害の人達はパラリンピックとは別に「スペシャルオリンピックス」という世界大会があり、

そちらに出場するのですが、このように障害者のパフォーマンスも大事だなと改めて感じました。

 

私は次の東京大会では世界中からオリンピック、パラリンピックのために集まって来る人達に恥じないように、

日本という国がバリアフリー国家の先駆けとなり、ありきたりではなく斬新なことをして欲しいなと思います。

 

斬新なアイデアの一つに、日本にはたくさんの身体障害者がいて寝たきりの重度な人もいます。

そういう人達は、たとえ競技は出来なくても、

開会式などに介助者の人と車椅子でダンスをしたり、

目だけで言葉を伝えられる機械の紹介を実際に利用している当事者にやってもらうなど、

パフォーマンスというかスケートでいうならエキシビジョンみたいことをやり、

パラリンピックのアスリートだけではなく、超重度障害者達にも参加してもらいたいと考えます。

 

そして今までパラリンピックに関してはNHKのニュースにお任せ気味だった民放放送もパラリンピックのことを詳しく放送して世間に知ってもらうこと。

 

この斬新なことが出来れば、各国のアピールに繋がりますし、

ひいては日本においても、超重度障害者達のことを知ってもらい理解がもっと広まるチャンスだと思います。




まとめ

 

・リオパラリンピックでは日本選手団は銀メダル・銅メダルを合わせて24個を獲得

・ボッチャ日本チームは銀メダルを獲得
2020東京パラリンピックではTVでもパラリンピックをしっかり放送し、より多くの人に障害者に関心を持ってもらいたいと思います。

そして東京大会は超重度障害者達への理解を広めるチャンスにして欲しいですね。

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