脳性マヒ(CP)の人が介護を利用する場合と介護と介助の違い - 暮らし快適通信

暮らし快適通信

脳性麻痺などの障害、体臭やワキガの悩み、便秘やアレルギーの悩みといったコンプレックスやストレスとさよならして健康で快適に暮らしていくためのきっかけとなれる情報を発信していきます。

脳性マヒ(CP)の人が介護を利用する場合と介護と介助の違い

      2017/08/11

 image002

健常の人でも、困ったことがあれば

たまには身内や友人・知人にお手伝いして貰うことがありますよね?

 

たとえば仕事中、

急に学校から子供の体の具合が悪くなったので迎えに来るように連絡が入った時に代わりに行ってもらう、

あるいは自分自身が病気で入院することになった場合に誰かに家事の手伝いをしてもらうなど。

 

その点、脳性麻痺(CP)の人は生活の中で困った時は身内とかではなく介護(介助)を利用する人がほとんどなのです。




私の場合はそういったことを全面的にヘルパーさんにやってもらって生活は成り立っています。

例を挙げれば、

自分が主婦としてやらなければいけない掃除、洗濯、調理、入浴、娘の保育園の送り迎えなど。

 

私の両親は高齢で自分自身にも介護が必要なぐらいですし、

兄達も自分の育児があるので、身内はアテにできません。

主人も時間が空いてると可能ですが、ずっとは無理なので介護(介助)は重度CPの私にとって必要不可欠な存在なのです。

 

重度CPの人が介護を受けるには

重度CPの人は出来ないことや軽度・重度の区分によって、役所

へ手続きをしに行き何時間の介護(介助)時間を要求します。

 

必ずしも要求通りとはいかない場合もありますが、

検討の結果、認定票と受給者証が送られてきます。

 

自己負担金は収入によって違います。

この時の収入には障害者年金は含まれません。

 

介護(介助)サービス事業所は原則、自分自身か身内で探します。

ですが、どうしても無理な場合は、役所の福祉課に相談します。

 

高齢者介護を主としている事業所も多いですが、

ヘルパーさんとの相性もあり、障害者介助サービスを主とする事業所の方が私は良いと思います。




事業所が決まれば、サービス提供管理者の人と相談しながら

れからどういう生活にしていくか、時間を含め決めていき、やっと介護(介助)を受けられます。

介護と介助の違い

さき程から、介護(介助)と書いていますが、さて介護と介助はどう違うのでしょうか?

 

簡単に言えば、

介護はその人を助けるための行動全般、

一方、介助は、そのための行動の一つです。

 

私の見解では、

介護は高齢者のための言葉、介助は障害者のための言葉だと思っています。

 

介助は「付き添い」、「介添え」、「サポート」を示しています。

また、介護は「自立」を促していることに対し、

介助はあくまでも日常生活を助けるだけ、ということが挙げられます。

 

介護とは大きく広いものですが、

高齢化社会の中で、いびつなことも生じています。

 

外出先でも許容範囲は狭く、時間はとても短いものとなっています。

介助の方はその障害者に合わせた時間が受給されます。

 

ただ、最近は国にの高齢者の介護と障害者の介助を合併させようとする動きがあり、障害者団体は反対を訴えています。

なぜなら合併されて時間が減らされたら生活に困りますからね。



まとめ

重度脳性麻痺の人はほとんどの方が介護(介助)を受けて生活していて必要不可欠です。

そして高齢者・障害者サポートは合わせることなくそれぞれに適したやり方で行って、利用する側もされる側も気持ちの良い関係を築きたいものですね。

その為には国も福祉について、もう一度良い方に見直して欲しいと切に願います。

image004




 - 脳性麻痺