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脳性マヒ(CP)の人とはどうやってコミュニケーションを取ればいいの?

      2017/08/11

コミュニケーション

脳性マヒ(CP)の人は独特の言語障害のある人が多いため、

初めて関わると、どうしたらコミュニケーションが取れるのか、悩まれる健常者の方は多いと思います。

 

CPの人とのコミュニケーションは様々です。

知的障害を伴なわず、言語障害が軽度なCPの人の場合は、慣れるのは早くコミュニケーションが取りやすいです。

知的障害を伴なわず、言語障害が重度なCPの人の場合は、一人1人違った工夫でコミュニケーションを図ろうとします。

今回はそんな障害を持つ方とコミュニケーションをどの様に取ればいいかをご紹介しますね。



重度なCPの人とコミュニケーションを取る4つの方法

1・相手が分からなければ、「分かるまで何度も聞いて下さい」ということで相手も「すみませんが、もう一度お願いします」と繰り返す方法です。

でもこれは両方に根気がいるので、本人が途中で面倒くさくなったり短気な人には向いてませんね。

 

2・伝えたい言葉を他の言葉に置き換える。又は自分の発しやすい言語にし、あとは省略する方法です

ただ、このコミュニケーション法は、実際に思っている言葉を変えているため、誤解されやすいです。

例えば「は行」が言いにくく「母」と言いたいけれど通じない時、「お母さん」と伝えると言った具合です。

私は呼吸も引き気味で声も小さく通らないので、この方法に近いです。

 

3・文字盤や、トーキングエイド、パソコンや携帯のメール機能を使い伝える方法

<文字盤>

文字盤

あらかじめ紙やアクリル板などに50音や定型句が書かれており、その文字を指や視線で指し示すことにより相手に言葉を伝えます。

<トーキングエイド>

トーキングエイド

トーキングエイドとは会話、筆談をするというのが難しい言語障害、身体障害者の方のために開発された携帯できる音声の出るコミュニケーションアイテムです。

最近ではiPhone、iPadなどでアプリもあり軽量化ができるので持ち運びが便利になりましたね。

 

4・言葉の伝達が無理なCPの人は、YES・NO会話にし、

「はい、なら足を上げて下さい」、「あ行なら、目を閉じて下さい」というような体や目の動きで意思伝達します。




私の場合

主人とパソコンを通じて知り合った最初の頃は、

ずっとメールでのやり取りでしたが電話や会うことになった時に、

メールや文章では普通の会話のような感じだったのが、違いが大きすぎて言葉が分かりにくいことに驚いたようです。

今でもあまり通じない時があり、どちらも根気がいりますけどね。




まとめ

・脳性マヒ(CP)の人は独特の言語障害のある人が多い。

・言語障害が軽度なCPの人の場合は、慣れるのは早くコミュニケーションが取りやすい。

・言語障害が重度なCPの人の場合は、一人1人違った工夫でコミュニケーションを図る。

・重度CPの人とコミュニケーションを取る4つの方法

1.お互いが理解できるまで「分かるまで何度も聞いて下さい」「もう一度お願いします」を繰り返し行う

2・伝えたい言葉を他の言葉に置き換える。又は自分の発しやすい言語にし、あとは省略する

3・文字盤や、50音の音声が出るトーキングエイド、パソコンや携帯のメール機能を使い伝える

4・言葉の伝達が無理なCPの人は、YES・NO会話にし体や目の動きで意思伝達をする

 

CPの人と相談しながら、根気はいりますが色んな方法でコミュニケーションを取れればいいですね!




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